南三陸支援活動

西原です。坂部先生と一緒に南三陸町の支援活動をしてきました。

私は参加されている方々に“健康についてお困りのことはないか”という切り口で積極的にお声かけしました。(子どもを除く参加された方ほぼ全員に)

その中では、やはり小さなお子さまをお持ちのお母様、中高年の方での相談が多かったように思います。

具体的な体の不調のご相談に関しては坂部先生に移管しましたが、そうでない方では下記のような内容です。

・仮設診療所があったときに薬をもらっているが使っていない

・主治医がいなくなってしまって、不安がある

・この先の生活の不安

などです。

ほとんどが“不安”という言葉を口にされていました。一方で、遠方から支援に来てくれていることに感謝したいと、涙ながらにおっしゃっていただくことも多々ありました。
ご相談をさせていただいた方の中で、携帯メールを使われている方にはRescue311の名刺をお渡ししました。いろんな分野の先生方がお応えいただけることに、喜んでいらっしゃる様子でした。

仮設住宅への入居が始まったばかりということもあり、一旦は落ち着いたように思えますが、日々状況が変化していく中で、また別の課題が見えてくるような気がしました。
被災地の方の健康維持のためにも、このRescue311が浸透し、活躍してくれるよう活動を継続させていただきたいと思います。

相談にのっている坂部先生相談にのっている坂部先生

穏やかな南三陸の海穏やかな南三陸の海

避難所下に設置された仮設住宅避難所下に設置された仮設住宅

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4回目の南三陸町支援に行ってきました!

坂部 貢です。

このブログでも以前に紹介しましたが、前回(4月25日)、馬場中山地区の小さな避難所で支援活動した後、戸倉地区へ移動し活動する予定でしたが、仮設された橋の重量制限により支援バスが通行できず断念せざるを得ませんでした。
今回はこのリベンジともいえる支援活動でした。

支援チームは、都内のロータリークラブメンバーが運営の中心となり、多様な専門業種で構成されており、医療(医師、薬剤師、臨床心理士、栄養士等)、健康関連(アレルギー対応食品業、
マッサージ等)、飲食(ラーメン、たい焼き、焼き鳥等)、アパレル、芸能・・・等々で構成されており、一回の支援活動で多岐にわたる効果的支援が出来るように工夫された活動チームです。手があけば、医師が焼き鳥を焼いたり、たい焼き担当者が、ラーメンの整理券を配ったりと、全く壁ないチームです。

アレルギー対応たい焼きアレルギー対応のたい焼き

マグロ解体マグロの解体

ミニコンサートミニコンサート

私と西原さんは、医療分野担当として、Rescue 311のブースを設営しチラシ、名刺カードを配布する一方、医療相談も5件ほど受け付けました。
ご存知のように、南三陸町では、ヘッドクオーターとなっているベイサイドアリーナを始め、13日で常駐の医療チームが引き揚げたこともあり、被災者(特に小さな子どもをもつ親)の多くが不安な様子でした。15日の朝から夕方までの活動中、熊本県の保健師のチーム、大分歯科医師会のチームが巡回にきましたが、医師を含むチームはゼロでした。
ご相談いただいた5件のうち4件が小児科領域の内容でした。「(Rescue 311の)存在を知り不安な気持ちが少し楽になりました」という被災者もおられました。

Rescue311ブースRescue311ブース

西原さん西原さん

今回は、Rescue 311のメンバーとしての医療相談が目的で、診療はあえて行わないスタンスで臨みましたが、お一人だけ、母親が不安な表情だったので診察いたしました(5歳男児・長引く咳)。この男児は、医療チームが引き揚げるまでは、毎日診てもらっていた様ですが、母親の交通手段の問題も重なり、ここ数日は誰にも相談出来ない状況だったようです。幸い、男児は避難所で元気よく動き回っており、すこし「コンコン」と咳はするものの胸の音もきれいで問題ないと判断しました。

今回の戸倉地区は、被災者が外部支援を待つだけではなく、自分たち自身で「南三陸町戸倉地区の元気Tシャツ」を作り、それを販売し、その収益で戸倉地区避難所としての「自然の家」に水道を復旧させたというパワーのある地区です。
被災者の心の絆に、こちらが逆に元気づけられた支援活動でした。

町のリーダーと町のリーダーと

生活用品支援生活用品支援

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J-WAVE でRescue311の活動を紹介してきました!

2011.05.13 東日本大震災より2ヶ月が過ぎた今日、ジョン・カビラさんがDJを務める「JK RADIO~TOKYO UNITED~」内の「KONICA MINOLTA COME TOGETHER」に出演する事となり、早朝より六本木に行ってきました!

早朝の六本木はまだ夜の香が残っていました。

この放送に出演されたのが、菅原 道仁先生。

森タワー内のスタバで待ち合わせをしていましたが…。

近くに座っていたのにも関わらず、しばし他人な感じで座ってましたが、どうにか無事に合流!

直前に打ち合わせを行い、5分という短い時間の使い方をレクチャーされる。

J-WAVEのタイムテーブルを渡される。

実は菅原先生、児玉事務長、高橋は3名とも元々J-waveリスナーである事が発覚(笑)

そんなこんなで打ち合わせは進み、あっと言う間に10分前。

皆様へのメッセージが決まる。

「誰でもいつでもどこからでもできるメール相談。

ぜひRescue311を利用してください。そして広めて下さい!」

さて、本番へ…

しばしお待ちの菅原先生

本番開始前には自己紹介と軽いトークを楽しんだ様子でした。

7:50本番スタート!

さすがはDJ簡潔にわかりやすく話し、そしてこちらが言いたい事を引き出してくれそうな予感。

真剣な眼差しで想いを伝える菅原先生。プロとプロが話している感じがしました。

で、こちらは撮影班

児玉事務長はなにげにビデオを撮影してました。

最後にカビラさんと菅原先生ががっちり握手して終了したんですが、そこはちょっとした事情で撮影できませんでした。

出演の機会を撮影の許可を下さったJ-WAVEのスタッフの皆様ありがとうございました!!

P.S.

J-WAVEのサイトに早速アップされていました。

http://www.j-wave.co.jp/blog/tokyounited_sys/2011/05/tokyounited105583.html

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福島での活動報告

ビックパレットふくしま富岡町、川内村からの約1500名避難しています。

一緒に避難をしてきた医師と、他県からの救護チーム3チームで構成されています。充実してます。

双葉医師会会長の井坂先生(富岡中央医院院長)

先生の医院は富岡町にあり、着のみ着のまま津波から避難、その後原発のためそのまま戻る事なく、川内村で避難者の救護をしながら郡山までいらしたとのことです。

現在も、毎日全避難者の顔を見て回っていらっしゃいます。

ありがとうございました。

昼のイベント。子供向けにアクションヒーロのショー

雨の中だけど、子供は嬉しそうに見入っていました。

大人も、ちょっと楽しそうでした。

人工肛門管理の支援についてのビラ(ぶれていて申し訳ありません)

細やかです。

本宮

安達広域南消防署

30Km圏内の搬送などのお話をうかがいました。

R311の活動を周知してくださるとのことです。

会津若松

大熊町会議員の千葉幸雄さん

震災当初から大熊町民の方々と一緒に行動していらっしゃいます。

現在は、会津若松の避難者受け入れをしている宿泊施設で役場との調整や各種手続きのサポート、皆さんの悩み相談等してらっしゃいます。

食堂にある掲じ板の前で、ビラをもってくださいました(セロテープなくて。ごめんなさい)ありがとうございました。

裏磐梯高原

大熊町より300人程度の受け入れをしている宿泊施設にて。

左から大熊町のすぎもとさんとまつもとさん(案内をしていただきました)、保健チームとしていらしていた川崎市の浅見政俊医師(宮前保健所所長)

医療については、保健チームの巡回と社会福祉協議会からの巡回ばすでおおむねまかなえているとのこと。

ありがとうございました。

会津磐梯山

悲しくなるぐらい山がくっきりとみえる、空気のすんだお天気でした。

 

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今高城治@石巻市、渡波地区

NPO Japan Heartで2度目(4月22-24)の石巻市、渡波地区に行きました。前回(4月15-17)より地盤が沈下し、満潮と雨天もあり、冠水で通行止めがありました。地域の保育園ではお風呂を始めてました。給水所であるコンビニも、4月26日から営業を開始する掲示がでました。手の着かない場所はまだまだ無限にあります。長期的な支援が必要なことは言うまでもありませんが、少しづつ復興に向けて歩き始めた息吹を感じました。

今高城治

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福田@釜石

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織田 聡より

織田 聡
某市避難所に常駐している役場の女性Aさんが、私が診療を終えて去ろうとするときに声をかけてきました。「私は被災者じゃないのに申し訳ないのですが・・・」と。
いやいや、被災者ですよ。たとえ家が無事であったとしても。。。

周りに避難生活されている人が多いので、自分はまだマシだと、すごく気を張っておられました。そうしてすごく周りに遠慮されるんですよね。胸痛と放射線に対する不安・不眠が主訴でした。
胸痛はおそらく肋間神経痛か軽度の肋軟骨炎だと思われましたが、支援者の精神的ストレスの大きさを知ったのでした。

放射線に対する不安は人よりものすごく大きいのに、役場に務めている身として、市民に「だいじょうぶですよ」と先頭に立って言わないといけない立場なのがとてもつらいと。ALTの外国人の方なんかはさっさと避難してしまったけど、自分は立場上避難もできない。子供の最大許容被曝線量が1mSv/yから20mSv/yに挙げられたのも強い不信感があり、子供が小学校で校庭で遊んでよいかどうかの基準も本当に大丈夫なのかと。

今回実際に出向いて、家が被災し避難所生活を強いられている人々は確かに大変なのですが、避難所の多くは物資もボランティアも医療もかなり行き届いて来ており、むしろ在宅被災者で出歩く事が困難な人々のほうが、物資や医療が行き届いておらず、大変なのだ。という話をあちこちで聞きました。

xx 町の健康福祉課の方に初日しょっぱなに「避難所に居る人だけが被災者じゃないことはお分かりですよね。」と言われたのが重くのしかかります。

Aさんのように気を張ってる支援者の方はとても多いと思います。このままのストレス下にいるのはまずい。Aさんには、じっくり時間をかけてお話をうかがい、放射線の説明を行い、少しは気持ちを晴らすことに寄与できたかなと思っています。話を聞く事は時間がかかりますが、Rescue311でも十分対応できると思います。

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坂部 貢@南三陸 3回目

週末3度目の支援活動をしてきました。
被災後間もない頃と比べ、改善されたところ、
されていないところがはっきりとしてきたように思います。

Rescue311の営業?活動、しっかりやってきました。

坂本九さんのお嬢さんで歌手の舞阪さん、元T-BOLAN
(「離したくはない」が代表曲)のVocalistの森友嵐士さんも
しっかり配布のお手伝いをしてくれました。

とりあえず写真を送ります。
一人で写っているのが私です。

坂部 貢

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All About に Rescue311を掲載していただきました。

All About 健康・医療にRescue311の紹介が掲載されました。

    被災者の皆さまへ ― メールでできる医療相談
    「少しでも被災地の皆さんの力になりたい」と、有志のボランティア医療者100名がネット上で集まりました。手軽にメールで利用できる医療相談システム・『Rescue311』のサービス内容と利用法をご紹介します
    http://allabout.co.jp/r_health/gc/379069/
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2011.4.21 石巻でパンフレット配布

獨協医科大学小児科の今高城治先生が、石巻に入った際にパンフレットを配ってくれました。
ご了解を頂きましたので、写真とメールを公開いたします。

今高先生、ありがとうございました!

以下メール本文

——– Original Message ——–
Subject: 今高です
Date: Thu, 21 Apr 2011 08:29:19 +0900

 15日から17日にJapan Heartで宮城県石巻エリアにで向きました。

 桜はつぼみで、海鳥が多かったです。

 ビラを使わせていただきましたのでご報告です。

 今週22日~24日もまた出かけてきます。

みなを取りまとめるのは大変でしょうが、お互い無理せずがんばりましょう。

     今高




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